簡単で役立つタスクの分類とリスト化の方法【GTDで仕事を効率化する】

はじめに

みなさん、日々のお仕事お疲れ様です。nkyです。
今回は、個人で簡単に行えるタスク管理法をお伝えしたいと思います。
仕事って最初に計画を立てたりとかしますが、計画通りにいくことってなかなかないですよね。
スケジュール引いて、仕事の優先順位付けをしてってやっていても、途中で問題が起きたり、割り込みが入ったりして、今やるべきことは次々に変わっていってしまいます。
そうしてあれもしなきゃこれもしなきゃって頭の中がパンクしそうになったりして。

今回、紹介するGTD(Gtting Things Done)という方法は、そういった頻繁な仕事の変更にも容易に対応できる、とてもシンプルで簡単なタスク管理術です。
(どれくらいシンプルで簡単かというと、筆者自身たくさん上司から仕事言われたなってなると無意識にGTDでタスク管理してしまうってくらい自然で簡単です)

日々増え続ける業務で頭がいっぱいになってもう訳わからん、となってる人にGTDは本当におすすめです。ぜひ目を通してみてください。

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1.GTDとは

GTDとは仕事を整理する方法の一つです。

GTDの概要を簡単に言うと、仕事が発生したときに以下のことを行います。

1.とりあえずメモする
2.メモ内容を理解して、タスクを分類、リスト化する
3.最優先の仕事のみに集中する(ほかの仕事のことは忘れる)
4.必要に応じて見直す

たぶんみんないつも当たり前にやっていることですね。
実際これやると、仕事がたくさんあっても、今すべき仕事だけに集中すればいいので、焦ったり混乱したりせずに仕事ができるようになります。

※ここではGTDを簡単に理解してもらうために、内容をだいぶはしょっています。
GTDについてもっと詳しく知りたい方は、Wikiやライフハッカーなどを参照してください。

生産性アップの金字塔「GTD」の理念をおさらい | ライフハッカー・ジャパン
Getting Things Done、あるいは「GTD」とは、物事を効率よく処理し、生産性を上げるためのシステムです。外から見ると複雑に見えますが、その最終目標はいたってシンプル。「しなければならないこと」をする時間を短縮し、「やりたいこと」をする時間を増やすことです。

2.GTDのポイント

とりあえずメモする

とりあえずなんでもメモします。「すべきこと」はもちろん、「気になること」「覚えておくべきこと」など、直接的なタスクにならないこともメモします。
ここで重要なことは、覚えておくべきことをすべて書き出し、頭の中を空にすることです。

仕事の理解と分類

メモの整理をします
すぐ終わる作業はこの場で終わらせます。(管理するのが面倒なので)
タスクではないメモは「ゴミ」「資料」へ分類します。
タスクのメモは「次にやること」「連絡待ち」「計画を立ててやること」「いつかやること」のように分類します。
この作業によって、どの作業に集中すべきかが分かるようになります。

仕事をする

いまやるべきことだけに集中して仕事をします
ここでは作業以外の仕事のことはすべて忘れます
そのためにほかの仕事はすべてメモして整理しました。
他の仕事は、今ある目の前の仕事が終わったら、メモを見直してすべて思い出せばよいことです。

3.最後に、GTDのツール紹介

そもそもこの記事は、こちらの記事に触発されて書きました

タスク管理ツールRemember The Milk(RTM)が素晴らしいので話をしてもいいですか | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作
タスク管理ツール「Remember The Milk (RTM)」を有料会員として8年間使い続けてきたLIGのバックエンドエンジニア・まさくにが、その魅力と機能性、そして自分なりの活用法について熱く語ります。

もうRemember the Milk愛がすごいです。

普段から自分はGTDでタスク管理しているので、RTMとは相性よさそうだなと思い、試してみようと思ってます。

試してみて、すごくオススメしたくなったら、また記事を書こうと思います。

以上です

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